電書と悪知恵

Twitterを広報運用する際の3つの基本


警告――。

 この記事には景虎のイメージが崩れるであろう内容が多く含まれています。
 また、検証が済んでいないデータなども多分に含まれています。
 さらに、このノウハウを学ぶことによって「景虎のような立派な小悪党」になる可能性もあります。
 立派な人が書いた物を読みたい人、良い人間でいたい人、純粋に趣味で創作をしている人は決して読まないでください。

 ただ、「電子書籍やブログなどのコンテンツを思うように見てもらえない」という貴方には少しだけ役に立つ情報があったりするかもしれません。
 そんな、宣伝のノウハウや俺自身が頭の中で温めている電書と悪知恵についてここでは解説していきます。

 どうも。俺だ。景虎だ。
 さて、今回はキミがおそらくは知っているであろうTwitterアカウントを広報運用する際の基礎の基礎について語っていきたいと思っている。
「自著の宣伝用にTwitterアカウントを作ったよ」という人や、「自分のブログをもっと読んで貰うためにTwitterアカウントを作ったよ」という人は是非、この記事を読んで、今一度アカウントを見直してみるといいだろう。地味に見落としがちな所についてもまとめてみた。参考にしてみて欲しい。

 それではいってみよう。

自分のクラスタを明確にせよ

 まず第一にやるべきことは自分のクラスタを明確にするということである。クラスタというのは「○○の好きな人たち」「○○をしている人たち」と言った一定のカテゴリに属している集団のことを指す言葉で、たとえばWEB小説を書いているのであれば「WEB小説クラスタ」ということになるのである。
 なぜ、クラスタを明確にしなくてはいけないかと言うと、同クラスタの場合はフォローされる確率やツイートを見てもらえる確率がおおよそ10倍程度にまで変わってくるからである。園芸好きの人はWEB小説書きとあまり関わらないだろうが、WEB小説好きの人はWEB小説書きとつながってくれる訳である。ライトノベル好きの人もつながってくれるだろう。また、マンガやアニメやテレビドラマといった面白いコンテンツが好きという人もつながってくれるだろう。そんな人に向けて、まずは自分がどんなクラスタなのかを明確にしていくべきなのである。

 特にアカウントが個人アカウントの場合はこれを入念に書き出してみよう。それからTwitterの右上の検索窓を用いて、そのクラスタがどの様な言葉で語られているのかという部分をキーワード調査しておくのもいいだろう。
 なぜそんなことをしなくてはいけないのか?
 それはバイオグラフィー欄やTwitterでの名前の欄にそれらのキーワードを含めて書いていくことになるからである。

 さて俺のプロフィールを例に見てみよう。

kurasuta

 これはかなり過剰すぎる気もするのだが……ひとまずユーザー名の後にはアットマークなりスラッシュなりを入れた後に一番検索されたいクラスタキーワードを入れるわけである。これをしないとせっかくTwitterでユーザー検索をかけても表示されないのである。まずは、ここに第一キーワードを埋め込もう。

 そして次にBio、つまりプロフィールだが、ここにも「同じクラスタなんですよ」とフォロー対象と判断されやすいように、しっかりとクラスタキーワードを含めて書いていくと良いだろう。流石にここまで必死でやっていると気持ち悪いと思ってしまうが、まぁ、しっかりとクラスタを明確にしておくと、つながる人は増えてくれるという訳である。

商売っ気を消せ

 意外と忘れがちなのだが、まずは、これが基礎の基礎である。ともかく商売っ気を消すのである。特に個人が広報運用するのであればこれを徹底してみよう。
「いや、こちとら自著の売り上げをもっと増やそうと思ってTwitterやってるんだけど?」と言い返したい人もいるかもしれないが、まずはこの商売っ気を消すところから初めてみて欲しい。
 なぜ商売っ気を消さなくてはいけないのかというと、Twitterの利用ユーザーのほとんどが、何かを買いたくてTwitterをやっている訳ではないからである。
 そんな中で商売っ気をムンムンさせていたら、まず間違いなくスパムアカウントと判断されるか、「なんか余計な物買わされそうだし、フォローするのやめておこう」と思われてしまうのがオチなのである。だから、まずは商売っ気を消して、インフォメーショナルクエリと、ナビゲーショナルクエリ重視で活動してみて欲しい。
 これはGoogle検索にも言えることだが、基本的に人は三つのクエリーを求めて行動しており、これを意識して行動することによって、よりユーザーから高い反応を引き出すことが出来る訳なのである。これについてまずは軽く学んでみよう。

インフォメーショナルクエリ(情報収集型)

 TwitterユーザーのほとんどがTwitter上でこのクエリを求めて行動していると考えてみて欲しい。要するに役に立つ情報、面白い情報、疑問や悩みを解決するための情報のことを言うわけである。もし、キミが有名で、作品も人気が高いのであれば、自分の商品についてバシバシと紹介していくのは、このインフォメーショナルクエリに属するため、それでいいのかもしれないけれど、そうでないのであれば、もっと、このインフォメーショナルクエリが高い情報を提供していくのがいいだろう。
 具体的に挙げるならいかの三つである。

  1. 面白い情報・ネタツイート
  2. 問題解決や悩みや疑問に答えるツイート
  3. 議論性のあるツイート(レスポンスが返ってきやすいツイート)

 この三つである。ネタツイートであれば、たとえば、反応することによって面白いことが起こるゲーム性の高いツイートがオススメだ。

 たとえば、こんな風なのは反応が強く返って気やすい。これに自著の宣伝を絡めれば、非常に強い反応を引き出せるだろう。
 他にも、普通の企業アカウントなどは、クイズ形式のツイートをしたりして反応を引き出しているという事例もあるらしい。是非色々と調べて真似してみるといいだろう。

 問題解決や悩み解決関係のツイートに関しては、右上のTwitter検索を使って「困っている人はいないか探してみてリプライを投げてみる」というのが効果的である。勿論、「何か面白い海外ドラマ作品はないのかなぁ」と思っている人向けに、海外ドラマのまとめブログ記事を提供してみるのもいいだろうし、とある文学賞の公募に毎回応募している人なのであれば、「今回の○○賞はこんな感じ」という情報を文芸誌を元につぶやいてみるのもいいだろう。

 役に立つ情報、問題解決の為の情報というのは案外たいしたことがない情報であることが多いのだが、自分のそんなたわいもない情報が誰のために役に立つのかという部分を徹底的に考えてみて、逐一メモを取っておくというのも一つの手だろう。

 議論性のあるツイートは火がついて恐ろしいことになることもあるのだが、いわゆる、様々な問題について自分自身の意見を述べるということである。政治系の話題に関して俺はなるべく触れないようにしているので、これに関してはあまり上手く出来ていないが、成功すれば、多くのユーザーの反応を引き出すことが出来るだろう。

 

トランザクショナルクエリ(取引型)

 これは問題解決の為に何かを買いたい、何かを取引したいと思っているというクエリで、要するにGoogle検索などで「Kindle ペーパーホワイト 購入」と言ったキーワードで検索することを言うのである。このクエリのユーザーはTwitterにほとんどいないと思って良い。なぜならTwitterは買い物をするところでなく、情報収集をしたり、コミュニケーションを取ったりする場所だからである。売り込むことが悪いことだとは言わないけれど、買う気がないお客さんに押し売りをしていくのはかなり難しいと思っておいて欲しい。
 飛び込みセールスをやるようなものなのである。
 だからTwitterでは商売っ気を消してともかく、このトランザクショナルクエリの人はいないと思って行動するべきなのである。
 もしも、このクエリの人を集めたいと思ったならば、インフォメーショナルクエリの人物に対してとにかく有益な情報を提供しまくって、Twitterからブログやサイトといった自分のメディアへと人を引っ張ってくることが重要になってくるのである。だから、まずはインフォメーショナルクエリで人集めをしておくといいだろう。

ナビゲーショナルクエリ(案内型)

 最後が案内型のクエリだ。これは特定のサイトや特定のウェブページにアクセスしたいと思う情報クエリであり、基本的にはGoogleさんの独壇場のクエリだと言っていいだろう。しかし、人によっては、Googleを上手く使いこなせていないのか、目的のサイトや、目的の情報にたどり着けていないこともある。そんな人を見つけたら、「このサイトがオススメですよ」と教えてあげるわけである。これが、ナビゲーショナルクエリ。自分でコンテンツを用意しなくても良いので、結構楽に今日から提供できるクエリだといえるだろう。

 

 さて、そんな三つのクエリの内、情報型と案内型に特化してTwitterは運用していった方がいいのである。
 有用な情報や面白いネタを提供して影響力を強め、そして別のサイトやメディアなどでトランザクションにつなげる。ユーザーの求める情報を提供していって、別のメディアでトランザクションにつなげる。そういった運用の仕方がベストだといっていいだろう。

対象クラスタを分析せよ

 さて、そして最後だが、対象クラスタを分析する、これも非常に重要なことなのである。
 実のところTwitterは広報運用するよりも、分析運用の方に優れており、自分が所属しているクラスタの「興味を持っている物」や「困っていること」などといった重要なデータをいとも簡単に知ることができてしまうのである。「インフォメーショナルクエリとか言ってもなにを提供すればいいのかわからない」という人は、Twitterの検索機能を使って、まずは「対象となる人物がどんなことに興味を持っている」のか、「どんなことに反応している」のかといったデータを取ってみるのもいいだろう。

  その為にはTweetDeckなどを利用して検索キーワードを常に監視してみるというのも面白い。

 また、同じくラスタで、コンテンツを上手く届けている人がいたとしたら、そんな人がどんな運用の仕方をしているのか、どんな風にユーザーとつながっているのかを見て真似できる所を探してみるというのも非常にいいだろう。是非、今日からちょっとだけでもいいので意識してTwitterを楽しんでみて頂きたい。

 

 

まとめ

 さて。今回はTwitterを広報運用する際の基本となる豆知識について書いてきたわけだが、どうだっただろうか?

 正直言って、最近では押し売りまがいの運用方法をしている人もいて「もったいないなー」と思っていることが多いのだが、これを読んだキミは、押し売りをせずに、欲しいものを届けて、ついでに自分の作品やコンテンツも買って貰った方が賢いのだとわかってきたのではないだろうか?

 そして、それをするためにどのように自分のクラスタの人と繋がるのかも、大体わかったのではないだろうか?

 分析に関してはまた機会があれば深く掘り下げて行きたいと思っているが、もしも、間違った運用の仕方をしているなと感じたら、この記事をきっかけに少しずつ変えていくのもいいかもしれない。是非、役に立つところだけ、参考にしてみて欲しい。

 そして、重ね重ね言っておくが、悪用は厳禁である。

 では、失敬。

Twitter攻略まとめ

電書と悪知恵│コンテンツを三倍見せる悪知恵
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電書と悪知恵│コンテンツを三倍見せる悪知恵

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「ソーシャルメディアで宣伝しても反応が薄い」
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そんな悲しい思いをあなたは抱えていないでしょうか?
しかし、そんな悲しみは実はちょっとした工夫によって解決できるかもしれないのです。
そう。良いコンテンツを作れるあなたにとって足りないものは、悪知恵だけなのです。
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